みず☆幸せ体操

~背骨コンディショニング体操〜いつまでも自分の家で生活出来る私になる~

膝の軟骨が減って膝痛の傷み。運動した方が良い?

結論から言うと、☆YES

 

年齢と共に軟骨が減り歩くたびに痛い。

整形外科でヒアルロン酸の注射をしたり、痛み止めを服用して、とにかく痛みを止めたい!!

歩かないように、動かさないように、痛みが無くなるまで車椅子を使用しよう。

これってよくアルアルの話です。

 

この苦しい気持ちを是非「痛くても動かそう!!!」に転換してみてほしいです。

 

私は、同じ時期に膝通や股関節通を発症して

杖歩行している方。車椅子の方。という実例をいっぱい見てきました。

何が違うのかな?性別、年齢も体格も同じぐらいなのに。。

結論は、『痛い時に、関節を動かした』だと思っています。

 

痛みがある時は、椅子に座るか、横になり、タオルを足にかけて膝裏を伸ばす。膝を曲げてモモを上げる。バイクマシーンを2分程、負荷0(無し)でこぐ。

我慢できる範囲の痛さで、もう少し運動したいという運動量を日々継続する。そうすると、関節から潤滑油のようなものが出てきて、関節が固まるのを防いでくれるんです!動かしやすくなります。動かしていくと、筋肉も強くなってきます。その結果、だんだんと動かしても痛みが減っていく(^^)/

 

自分の体から出る潤滑油と、筋肉というコルセットこそが

今後のあなたが歩行できるかの分かれ道です。

 

(~_~)大丈夫です!ほぼ、皆さん通る道です。

私は40代後半ですが、階段をざーと登ると左膝が重くなったり痛くなったりすることがあります。そんな時は、椅子に座って

ゆっくりと足の上げ下げをして膝を動かします。

ボールを足で挟んで、上下左右ゴロゴロ動かすのもお勧めです。

とにかく、膝に負荷をかけないように動かしてみてください。

 

椅子から立ち上がる際、歩き出す前、

少しでも膝、股関節を動かしてから一歩を踏み出すと

潤滑油で、歩きやすくなります。

 

転倒事故は、突然立つ、突然動く この「突然」で起こりやすいです。気持ちは若い時と変わらないので、さっと行動しても神経伝達はスローになってくるんです笑

 

だから、ちょっと足を動かして潤滑油で関節の滑りを良くする。

一歩踏み出すと「あ、関節が痛くない」「軽いな」と感じるはずです。

 

人間の体って素晴らしい。

いつまでもご自身で生き生き歩く姿をイメージして

実行あるのみ♪


☆。.:*・゜膝の水を抜くと、クセになる?という質問がありました▶抜いてもクセになりません。抜くことだけをしても、エンドレスで治らないので、関節を動かしてみてくださいね。だんだん、水がたまらなくなるご利用者様も多く見られました。