寒くなってきた。
「足が前に出にくくなった」
「体が動きにくくなっている」
寒くなると、洋服も厚手になり
トイレのズボンの脱ぎ着も、やりにくくなっている。
・体が動きにくい
・歩きずらい
・トイレにいかないように水分を取らない
・脱水になってくるので体がだるくなる
・体が動きにくい
悪循環なのだ。
特に、最初の一歩が出にくい。
そんなときこそ
末端の体操が効果的!!!!
足
椅子に座り(立ってでも良い)
足のつま先上げ、かかと上げ!
もしくは、足裏でボールを踏んでも良いです。
手(手の指)
手で、グーパーグーパーしたり
自分で手をマッサージしたり。
座っている姿勢から立つ時この運動をすると
最初の一歩が出やすくなります。
足の指や裏、手の指など、体の末端を動かすと
足:足首、膝、股関節。
手:指関節、手首、肘、腕の付け根。
等、関節が小さく動きます。
そうすると、関節からは、
関節を動きやすくする関節液が出て
手足の曲げ伸ばしがしやくすくなり、
体が動かしやすくなる。
毎日続けると、体にも良いのですが、
とても大きなメリットとして
認知機能にも良いです。
「自分で運動」することで
脳で考えて、手足に指令を出す。
普段から、自分で考えて、自分で運動していると
動かしているところの運動神経が開通している状態
になり、転倒やきっちゃき等のとっさの時に、
手足が瞬時に出て、自分で危険を回避できる
可能性が広がります。
小さな習慣だけど、
効果は特大です(^^♪
これ、あるある大事典という番組で話していました。
この末端の運動を集団体操で毎日すると
運動始めは、関節に痛みが一時的に出ても
運送を続けるうちに、傷みが減ることが多くありました。