◆腰痛について
・原因:背骨の土台である仙骨と腰椎が歪みを起こして、神経が引っ張られて痛みが出ると考えます。
・改善方法:お尻の「大殿筋」の筋トレを行う。
・基本的な筋トレ種目:バックキック
◆肩こりについて
・原因:頸椎の7番目辺りが歪み、そこから出る神経が引っ張られて、神経の伝導異常で筋肉の凝りとして感知されている。
・改善方法:背中の甲骨奥辺りにある「菱形筋」の筋トレを行う。
・基本的な筋トレ種目:ハイエルボーローイング
※筋トレの負荷について
「10回しかセラバンドを引けない強さ」で行う事が大事です。
最初の目標としては、自分の体重の4分の1の重さの負荷が基準です。
例えば。例えば。体重100㎏の方は25㎏。体重60㎏の方は15㎏となります。
筋力トレーニングで、短期間ですぐに改善良くしようと思っても、十分でありません。
年単位と長い目でみて取りくむ事が大切です。
●「腰痛」という診断が出た
腰痛(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎スベリ症など)の診断をうけたとき、
背骨コンディショニングでは、
「大殿筋が弱くなることで、背骨が歪んで腰痛が出ると考えています」
椎間板ヘルニアを事例にとると
レントゲンで背骨からヘルニア飛び出て右側の神経が圧迫されているように映っているが、実際に痛いのは左側。ヘルニアが出ている場所が痛み場所でない事がある。
神経が圧迫して痛いのではあれば、手術で取り除けば痛くなるはずだが手術をしても痛みが変わらない方もいる。
ヘルニアに関しては、「ヘルニアが出ている場所=腰痛」は成立していません。
➡なぜ疾患名が出るほど腰痛が痛むのか?
背骨コンディショニングの考え方
背骨の土台の仙骨が歪むと腰椎も歪んで、腰の神経がが引っ張られる。その骨を支ええている靭帯が引っ張られて痛みを起こすと考えています。
腰痛の時に、どの辺が痛むかを聞くと、痛むところよりもその痛むところの神経がどこから出ているかを、背骨コンディショニングではみています。神経の出どころに歪みがないかをみることが重要です。
➡なぜ病院では言われないのか?
仙骨が骨盤の中心にあって、その両隣に腸骨があり、そこを結ぶ関節「仙腸関節」というものがあります。現在の医学では、そこは動かない「不動関節」とされているので仙骨の位置を見る事はほぼ無いと思われます。
「脊柱管が狭くなって神経圧迫していますね」という「神経圧迫説」の話を受ける事がほとんどではないでしょうか。
※背骨コンディショニングの運動プログラムについて
運動禁忌:ただし、骨折、外傷、妊娠、あるいはその疑いや可能性のある場合は、安全面から参加はご遠慮いただいております。
受診で、骨折や、他の病気が無いかを見てもらうことはとても大切です。
そういうこが無いと言われた。でも、腰痛が改善しない。
そんな症状に背骨コンディショニングは、力になれる可能性が高いです!
さて、いかがでしたか?
お悩みとして多い「腰痛」「肩こり」を取り上げましたが
そのほかにも「首」「股関節」「膝」「肘」「自律神経」「不定愁訴」など
あらゆる不調に改善例があります。
背骨が歪むことで、そこから出ている神経が引っ張られて伝導異常を起こして不調がでる。➡背骨を整える事で、神経の伝導異常が改善される。
その為に、「★体のあらゆる不調改善★」 の話があるわけです。
貴方の、不調も体操で改善するかもしれません。^^
気になった方は、お気軽に下記の【お問合せ】へご相談ください。
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【お問合せ】
背骨コンディショニング協会
パーソナルトレーナー水口幸子
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