みず☆幸せ体操

~背骨コンディショニング体操〜いつまでも自分の家で生活出来る私になる~

弱視、狭窄症の集団レク

デイサービスのレクは、ゲームがメインです。

個人戦団体戦 等。ご利用者様で棒サッカーをしたり、輪投げをしたりします。

 

視力の弱い方は、レク参加しない方もおり、

1人で寂しそうにポツンと座っていたりすると

機能訓練士にお願いして、歩行訓練などお願いして、対応していただいてます。

デイサービスに来て。孤独感をあまり、感じて欲しくないからです。

そのまま、レクに参加が良い?

個人的に対応した方が良い?、迷ってしまいます。

 

どの対応がいいのかは、正解はないけど

その方の性格にもよるかなと思っています。

みんなと違う行動をしたくないという価値観のご利用者様は、参加しないか。少し我慢して参加するタイプ。

あるご利用者様から「私は、楽しい。あまり目えないけど、人といるのが楽しい

「人は人によって元気になる!」私のモットーですが、「人は人によって癒されるんだ」って感動しました。

 

私は、見えないんだから、

それにあったゲームや対応をして欲しい。

という考えの方は、「特別に」「私だけ」のキーワードが好きで、リハビリや歩行訓練をたっぷりして欲しいと考えがちなのかなぁと思います。

 

弱視や狭窄症になると、自分の見えている内容を

こちらが、引き出して理解すると

とっても気持ちが楽になってもらえますね。

とてもとても、ゆっくり歩くのは、足腰が痛いからではなく、「弱視と狭窄症だから。』

身体的には、歩けるはずなのでとても、とても辛いと感じます。

 

歩行の時は言葉で全てを案内する。

私は、必ずこれから何をするかを話して、

安心させてから何でも進めるようにしてます。

「右に曲がります。」「50mほど真っ直ぐ歩きます。」

「段差がありますよ。」

「体調どうですか?」

「いい感じで歩いてますよ。」

「ここは、平地で段差ないので安心して下さい」

 

声かけこそが、

元気にする1番の対応かなと感じてます。

ご利用者様が、周りの職員へ何でも

気軽に話せる関係って、1番の理想。

 

 

心の不安を、会話で、安心元気に変えてきます

行動あるのみ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼夜逆転でも、昼寝 横になり休んだ方がいい?

デイサービスに来ても1日、椅子に座ってウトウトしているご利用者様。

「夜寝てないから、寝かせて欲しい」そう言って、ベッドで横になりたがりますが、夜寝れなくなりと、昼夜逆転のリズムになるので、

出来るだけ、起こして活動するように促した方が良い。というのが、通所デイの一般的な考え方だと思います。

昼寝をしても、30分とか1時間とか短めにする。

そもそも、ベッド数も少ないから寝かせてあげられない。

 

最近、冬場になってか、心不全の持病をお持ちのご利用者様がお亡くなりになることが重なった。

寒さもあったと思います。でも、私が心から今も悔いてること『 もっと横にして休ませてあげていたら、防げたのかな?』ってことがあります

心不全の方は、立位や座位が続くと、足が浮腫みやすくなります。横になったり、椅子で足上げしたりして、足を心臓と同じ高さか、少し上の高さに上げることで、血が心臓に戻りやすくなり、足のむくみも、体も楽になります。

 

腰、膝、股関節が痛いご利用者様。

褥瘡のあるご利用者様。

みんな、希望した時に、30分でも横にして休ませてあげたい。

 

「もし、私だったら?私の父母だったら。と考えると、ずっと1日苦しくても、座らされたら

行かなくていいよって言うと思うんです。

 

ウトウトしているのが、お薬の影響なら、

お薬調整を早めにする!

 

ウトウトしてるご利用者様。

是予防介護の精神で、早め早めに休んで頂き、しっかり1対1で関わり持って、寝る理由をさぐり、解決して楽にしてあげたい。そして、活動して、少しでも夜寝れたらいいなぁ。

 

行動あるのみ!

 

 

 

 

 

 

1週間以上出なかった便秘が解消した!!!

昨日グログで書いた、便秘解消しました!という話。

 

私は、最近健康の為、1日2食にしているのですが、便秘になってしまってました。

水分量が少ない、運動不足。自覚があります。

気にして対応しても、1週間でないので、日曜日に下剤(コーラック)を服用していました。

半日、腹痛と吐き気で、やっと出るんですが、スッキリはしなかったです。

 

それが、今週は、自力で出せました。

それは、こちらの動画を見て、腸もみをしました。

【方法】

1・仰向けに寝ます。

2・おへその上から、みぞおち(胸)に向かって両手の先で1分ほどさすります。

➡これをすることで、「横行結腸」という腸の横の部分が上がるそうです。

便秘だとそこが落ちているそうです。

3・左骨盤の辺りの横腹を両手の指先でトントントンと1分ほど押します。

➡この場所に、「S状結腸」があり、便が溜まっています。私はここを押すと痛かったです。

youtu.be

詳しくは、この動画にあります。

 

あと、

・朝起きてのレモン水➡私は、視覚過敏で歯が染みたので合わなかったです。

・バナナとヨーグルトを食べる。

・ニンニク、玉ねぎを食べる。

・キューウイフルーツを食べる。

 

いろいろ試しました。

水分も、大目にとりました。私はコーヒーが好きなので

・500mlの水筒を4つ用意して

ホットコーヒ

ホットティー

ホット緑茶

を準備していきました。

どれも、蓋を開けずに置いておくと、ホットな状態で飲めるし

味もいろいろあるので、水分が進みました。

カフェインだらけなので、駄目なのですが

とりあえず、水分を2Lということでこれにしました。

 

便秘の運動、みぞおち辺りと、左骨盤あたり。

ここを押して、立位で腰回しをする運動もテレビで見たこともあります。

要は、ツイスト(ねじり)の運動です。

 

腸カメラ入れた時に「ねじれ腸」だねと言われました。

だから、どんなに、食べ物や水分とっても、駄目だったんです。

腸が落ちていたり、ねじれている分、腸を押して刺激を与える事で、腸の蠕動運動を促すことが、必要だったんですね。

 

薬に頼らないように、これからも、快便生活続けます。

しかし、便が出にくいようでしたら、「マグミット」(便を柔らかくする薬。副作用はありません)は服用してみてもいいなと思っています。

 

ちなみに、既にビオへルミンは服用しているので、便は出ないけど、おなら(ガス)はよく出ます、だから、ガスづまりには、なりません。

薬局で、普通のビオへルミンより、「ミヤフローラ入り」ビオへルミンが良いと言われて購入しました。

参考までに商品の情報です。

 

☆昨日グログに書いた

きゃりかれの通信講座【ティラピス】【姿勢改善】の課題提出ヽ(^o^)丿合格してました。

 

とっても内容が良かったので、私の体操指導に取り入れていきます!

 

体操でみんなを、私を幸せにしたい!

f:id:mizutaiso:20210201093546j:plain昨年のGW、コロナ禍で自宅にこもっている時

大好きなティラピスのレッスンへ行けず。なんか、落ち込んでました。

「それなら、自分でティラピスの資格を取ろう!!」

と、キャリカレの通信で【ティラピス】【姿勢改善】の講座を取りました。

 

なんやかんやで、今、全ての提出物を出しました(º∀º)

採点は、数日後に結果が送られるので待ちです。

ティラピスのレッスン受けている時、このポーズ、どこに効いてるのかな?

こんなやり方でいいのかなぁ?なんて思いながら、先生のポーズを真似していたので、今回、テキストや動画でゆっくり見れて、意味が分かったことは大きかった!

姿勢改善も、とても興味があったので、勉強になった!

姿勢って、ついつい見た目の問題だと思うのですが、

実は腕が前に出たり、肺が押されて小さくなったりと色々あるんだなと発見も多かったです。

 

今回の勉強で

最近、忙しさで、なんやかんやで、継続出来ないことも多かったと反省。

しかし、私の中に、またティラピスへの火がつきました。

それは、便秘です。

2ヶ月ほど前から、仕事の日は1日2食にしてます。

(昼は食べません)しかし、便秘になってしまって。。1週間出なくて当たり前。

日曜日に下剤飲んでましたが、これでは健康的でない。

心当たりは、水分不足、運動不足。

そう、ティラピスをしてない!!!!

 

私は、娘を妊娠時に安静で3ヶ月くらい寝たっきりの生活だったので、出産後は、腰が痛くて痛くて、便秘もありしんどかった。

整骨院行っても治らなく、ティラピスで治ったんです!

だから、私は「体操で元気になる!元気になった!!」と、心から実感して、私のこの体験を他の方へも、伝えたいと思いがあり、介護現場でもリハビリに目がいくんです。

寝たっきりの辛さがわかる分、ご利用者様を寝たっきりにさせたくない。

自分で歩ける、トイレに行ける、お風呂に入れる、外に出れるって、とーーーっても幸せなことって思ってます。

体がカチカチな私ですが、今日からティラピス

とにかく続けて、健康になります。

 

次のプログに便秘解消の情報を記載します!

テレビやYouTubeでいろいろ検索して、実行したところ下剤飲まなくても出たんです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

やっぱり、知識って身を救います。

 

おやすみなさい。

久々に、夜更かしして勉強に没頭しました。

眠いけど、なんか楽しいし。嬉しい。

やっぱり、私は体操でみんなを、私を幸せにしたいんだなと感じてます。

 

実行あるのみ¸🎶

 

 

 

 

仕事とコロナ 親のこと 

相談員の仕事の中に、ご家族様との調整があります。

 

たとえば、ご利用者様の具合が悪くなった時に

体調が悪化する前に受診を勧めよう。

平日は、だいたいのご家族様はお仕事中。

「・・・体調が悪いので受診をお勧めいたします。来所お願いできますか・・?」

 

「すいません。。仕事が終わってからでないと行けないので

様子見してください。明日、受診します」

「コロナがあるので、受診は避けたい。市販薬で様子見ていてください」

 

自宅にいる人でない限り、すぐに駆けつける事は難しい。。

私も仕事をしているから、この気持ちとっても分かります。

 

でも、でも!考えて欲しい。

介護の仕事をしているからこそ「今しかできない事」の最優先は『親』のことなんだって強く強く感じます。

 

施設暮らしの父や母が、体力が弱っている。そんな時、心も弱くなっている。

「誰にも心配かけたくない」「このくらい大丈夫よ」「こんな状態で生きてるなら死んだ方が良い」

ご利用者様は言葉に出さないけど。心の声でそう言っていることが聞こえる時があります。

 

コロナで、受診が遅れることも多々あります。

でも、考えて欲しい。本当にコロナだけを恐れていいのか?

もし、受診を伸ばしたいなら、せめて側にいてほしい

「お母さん、大丈夫ね?」「おとう、どうした?一緒にいるからもう大丈夫よ」の言葉が一番の薬になる。

 

親の為に使った時間。

この時間や行動が思い出になった時

この時間が多かったほど、自分が救われます。

 

現実問題、親と同居して、ご家族で介護しながら住むというのはすごく大変です。

親族だからこそ、介護を一人でしてしまうと、イライラが募ると厳しい言葉になってしまう。親族以外に、介護者を増やして、みんなの目で介護していくことは、介護される側、する側にとってとても重要です。

 

それを利用しつつ、でも、メインはご家族様!ご親族様です!

コロナを恐れるなら、仕事が忙しいなら、日常から、親の心の安定を保たせることが一番の健康管理になるし、病気の回復になります。

 

大切な大切な、ご利用者様。

みんな私のお父さん、お母さんだと思っています。

いろいろ話しかけて、安心して暮らせるようにしていきたい

と行動しますが、ご家族様、ご親族様が来所、電話等、関わってくれる時の喜びには勝てません。

 

仕事、コロナより大事なもの。親。ご親族

弱っている連絡があった時ほど、仕事も段取り付けて

コロナでも受診が必要なら受診をして

1番に考えて欲しい。

 (^_-)-☆行動あるのみ!

【つかまり立ち】長い時間・高く立てる方法

相談員は、月末になると、モニタリングといって、ご利用者様の1か月の様子をまとめて、ケアマネージャに報告する仕事があります。

介護職員、機能訓練士に様子を聞いて回ります。

 

そんな中「つかまり立ちの時間が短くなったよ」という方の共通点があることに分かりました。

それは、握力・足首が90度以上曲がらない・膝が伸びきらない

 

【握力】

転倒しないことって、下肢筋力を鍛える事と思っている方がいますが、私はそれ以上に、握力が大事だと考えています。

立ち上がる際に、手すりをしっかり握って行うとふらつかない。

手すりをしっかり握って歩行すると、安全に歩行できる。

転びそうになっても、手をしっかりと握れれば、転倒せずに済みます。もしくは、ゆっくりと転倒することで怪我を最小限にで抑えられます。手の指を伸ばせるけど、曲げると十分に曲がらない。テニスボールを握っているように隙間ができる。普段から、グーパーチョキの運動、手首を回す運動をしてないと、だんだんと握る力が落ちていきます。握力、手首の柔らかさは、とっさの時にあなたを救ってくれます!

 

【足首が90度以上曲がらない】

床に足をつけて、カカトをつけたまま、しゃがむことができますか?深く座れば座るほどカカトを上げると楽になります。このカカトをつけられるというのは、足首の柔らかさになります。足首が柔らかいと、歩くときに、足がしなる(カカトから着地して、指先で蹴る)という動きが自然に出来るので、歩きが安定します。足首が硬いと、足が常に板のような状態で、ペタペタとしたすり足になり、つま先で蹴れない為、後ろ重心の姿勢となります。自然にお腹を突き出し、猫背の姿勢になってきます。

【膝が伸びきらない】

私が数年前にティラピスを習っているときに、先生に「膝をしっかり伸ばしてください」と指摘されることが多かったんです。「伸ばしているのに?」でも、膝に力を入れると伸びるんです。そう、私は伸ばしているつもりの普段の姿勢が、膝が曲がっていたんです。気づいた瞬間です☆!

今でも時々気づいたら、膝をしっかり伸ばして立つように意識しています。

原因は、キッチンの低さでした。私の身長に対して、キッチンが低いので、家事をする時に、無意識に膝を曲げてバランスをとっていたんです。

普段、車いすや横になる姿勢が多い方は、膝に力を入れて伸ばす必要性が無いので、意識して伸ばすと膝の拘縮予防になります。

座って膝下を90度げる。もしくは、椅子で足上げをする。

できるだけ、姿勢を正して膝を伸ばすと効果的です。

さらに、足先をピン!と上に立てるとしっかりと膝裏が伸びます。

 

長々と書きましたが、意識する だけでも姿勢って変わります。

本日から、ちょっとしたスキマ時間に、手足の運動を取り入れてみてください。

いつまでも、姿勢良く自分で歩ける体を手に入れられます。

実行あるのみ♪

 

 

膝の軟骨が減って膝痛の傷み。運動した方が良い?

結論から言うと、☆YES

 

年齢と共に軟骨が減り歩くたびに痛い。

整形外科でヒアルロン酸の注射をしたり、痛み止めを服用して、とにかく痛みを止めたい!!

歩かないように、動かさないように、痛みが無くなるまで車椅子を使用しよう。

これってよくアルアルの話です。

 

この苦しい気持ちを是非「痛くても動かそう!!!」に転換してみてほしいです。

 

私は、同じ時期に膝通や股関節通を発症して

杖歩行している方。車椅子の方。という実例をいっぱい見てきました。

何が違うのかな?性別、年齢も体格も同じぐらいなのに。。

結論は、『痛い時に、関節を動かした』だと思っています。

 

痛みがある時は、椅子に座るか、横になり、タオルを足にかけて膝裏を伸ばす。膝を曲げてモモを上げる。バイクマシーンを2分程、負荷0(無し)でこぐ。

我慢できる範囲の痛さで、もう少し運動したいという運動量を日々継続する。そうすると、関節から潤滑油のようなものが出てきて、関節が固まるのを防いでくれるんです!動かしやすくなります。動かしていくと、筋肉も強くなってきます。その結果、だんだんと動かしても痛みが減っていく(^^)/

 

自分の体から出る潤滑油と、筋肉というコルセットこそが

今後のあなたが歩行できるかの分かれ道です。

 

(~_~)大丈夫です!ほぼ、皆さん通る道です。

私は40代後半ですが、階段をざーと登ると左膝が重くなったり痛くなったりすることがあります。そんな時は、椅子に座って

ゆっくりと足の上げ下げをして膝を動かします。

ボールを足で挟んで、上下左右ゴロゴロ動かすのもお勧めです。

とにかく、膝に負荷をかけないように動かしてみてください。

 

椅子から立ち上がる際、歩き出す前、

少しでも膝、股関節を動かしてから一歩を踏み出すと

潤滑油で、歩きやすくなります。

 

転倒事故は、突然立つ、突然動く この「突然」で起こりやすいです。気持ちは若い時と変わらないので、さっと行動しても神経伝達はスローになってくるんです笑

 

だから、ちょっと足を動かして潤滑油で関節の滑りを良くする。

一歩踏み出すと「あ、関節が痛くない」「軽いな」と感じるはずです。

 

人間の体って素晴らしい。

いつまでもご自身で生き生き歩く姿をイメージして

実行あるのみ♪


☆。.:*・゜膝の水を抜くと、クセになる?という質問がありました▶抜いてもクセになりません。抜くことだけをしても、エンドレスで治らないので、関節を動かしてみてくださいね。だんだん、水がたまらなくなるご利用者様も多く見られました。