膝が腫れているので、
ベッドで横になって休む。
ベッドがいっぱいの時は、
椅子に足を置いて、膝を伸ばす。
30分づつ。これを毎日すると
膝の激痛が起きる事が少なくなる。
痛くなってから、足を上げるのでは無く、
激痛予防で行っている。
この「予防」って意識、
持ってるのと持ってないのでは
未来が大きく違ってくる。
2人の股関節骨折者がいました。
同じ時期に骨折されて、ご家族は歩行できることを望んでいる。
・片方は、歩行器で歩行している。
自分の事は、自分でするしかない環境。
ご家族が厳しくほぼ放置。
・片方は、車いす。
痛そうで可哀そうだから
無理させないようにご家族がなんでもしてくれる。
本当のやさしさって?を考えさせられる出来事でした。
どちらがお正解/不正解ということではなく、
股関節を動かさないと、硬くなり痛くなるので
『予防の為に、動かす』
この知識があり、実行していれば(実行の環境にあれば)
車いすの方も、歩行器で歩行できている可能性が高くなったのかなと思い、もったいないな。って感じました。
でも、ご本人が車いす生活を望むならそれでも良い。
生活の質(幸福感は)見た目ではなく
この方が何を望んでいるかだから。