みず☆幸せ体操

~背骨コンディショニング体操〜いつまでも自分の家で生活出来る私になる~

皮膚トラブル ~【健康カプセルゲンキの時間】~

本日のお題は

皮膚トラブル」

でした。

hicbc.com


5,6月は梅雨の時期で、高温多湿でジメジメした季節。
皮膚病が一番発症しやすい時期。
今回の番組は、日常よくある皮膚病の対応策が盛りだくさんの内容でした。

一番の収穫が
蕁麻疹と湿疹の違い。
・蕁麻疹は、24時間以内に消える。
・湿疹は、数日から数週間続く事だそう。

そして、この2つの原因の一つが、ストレスです。
このストレスの解消法が人それぞれですが、
ストレスは頭で悩んでいるので、そんなときは、とにかく、体を動かしてみてください。
いつのまにか、体がすっきりすると心も前向きになってきます!

何をして良いか分からない方は
Zoomで自宅で出来る簡単な体操をしているので是非お気軽に参加してみてください。
一ヵ月はお試しができます。

 ★こちらのインクから、お申込みできますみず☆幸せ体操

 

皮膚トラブル

◆①「頭皮のかゆみ・フケ、痒み
原因として一番多いのは「脂漏性皮膚炎」。
頭や髪の生え際など皮脂の分泌が多い部位に起こる皮膚炎で、痒み、痛みを伴う事もある。
主な原因は、皮膚カビの一種である「マラセチア菌」。
マラセチア菌は、誰の皮膚にもいる常在菌。普段は無害ですが、頭皮の衛生状態が悪く、皮脂の分泌が多くなると、それらをエサにして増殖。排出する物質が皮膚に炎症を起こします。
お風呂上がりにすぐ髪を乾かさない、濡れた髪を後ろにまとめるなどの行為は、頭部が蒸れてマラセチア菌が増殖しやすくなるので要注意。

➡対策
髪を洗う時ぬるま湯で洗う事。シャンプーを洗い流す時は少なくとも1分以上時間をかけましょう。すすぎ残しをなくす事も大切です。

◆②「手や足にできる蕁麻疹
刺激誘発型アレルギーや汗、寒さなど、物理的な刺激によって起こる蕁麻疹で、原因がはっきりしているものをいいます。
➡対策 原因となっている事を止める、取り除く。

特発性蕁麻疹といって、感染症疲労、ストレスなどが複雑に絡み合い、原因が特定できない蕁麻疹。蕁麻疹のうち約9割は、特発性蕁麻疹といわれているそうです。
➡対策 原因が特定できないので、規則正しい生活、清潔にする。ストレス解消をしてみる。

※保冷剤や氷などで患部を冷やすのは。血管が収縮するた、してはいけません。一時的にかゆみを抑えられますが、冷やすのをやめた途端、反動で血管が拡張し症状が悪化する事があるます。


※胃炎やウイルス性肝炎、副鼻腔炎、虫歯などが蕁麻疹の発症に関係しているケースもあります。
理由もなく、頻繁に蕁麻疹が出ている方は、これらの病気が潜んでいる可能性も考えられる。

 

◆③「日光を浴びると腕にできる湿疹」

「多形日光疹」と呼ばれています。紫外線が当たった箇所に免疫反応が起き、数十分~数日後にできる湿疹。腕や首筋にできやすくて、痛がゆくて赤い粟粒のような形が特徴です。

しっかり日焼け止めを塗って紫外線対策をすると、湿疹ができにくくなります。

◆④「水虫」
カビの一種である「白癬菌(はくせんきん)」が原因。症状が良くなったと思っても白癬菌が足に残っている事があるので、再発リスクが高い。お薬を自己判断で止めないようにしましょう。
➡ 対策 高温多湿を好むので、水分を多く含んでいるバスマットは、白癬菌が増えやすい場所の1つ。白癬菌を持っている方が使用した物を使うと、移るので、1人1枚を使用するようにしてください。靴等で足の蒸れも高温多湿になります。

 

◆⑤「背中のニキビ」
顔にできるニキビは、アクネ菌が主な原因。
背中のニキビは、正式にはマラセチア毛包炎と呼ばれていて、背中やお尻・首・デコルテの辺りに良く出るといわれている。
マラセチア毛包炎の対策
カビの一種なので、汗をかいたらすぐに着替える、高温多湿な環境を避けるようにする。

 

◆⑥「口周りにできるヘルペス
ヘルペスウイルスが感染する事で皮膚の一部に小さな水泡ができる病気の事。感染者数が非常に多いのが唇や口の周りにできる「単純ヘルペスウイルス1型」

ヘルペスウイルスは、1回かかると身体から完全になくなる事がなく、神経節という神経の根元に潜伏するといいます。普段は、免疫細胞に監視されているためおとなしくしていますが、体調不良などで免疫力が低下するとウイルスが増殖し、水ぶくれが再発してしまうそうです。また、紫外線にも要注意。
免疫細胞の司令塔といわれるランゲルハンス細胞は、皮膚の表面に存在します。しかし、強い紫外線を浴びると機能が低下するため、ヘルペスが再発しやすくなってしまうそう。

・繰り返すヘルペス認知症につながる恐れも
ヘルペスができる時、ヘルペスウイルスが神経を介して脳へ侵入する事がある。それにより、徐々に脳炎を起こし、認知症につながる恐れがあるそうです。
事実、アルツハイマー認知症患者の脳を調べたところ、ヘルペスウイルスが多く検出されたという研究データもあるのだとか。
➡対策 普段から睡眠・入浴などで免疫力を高める生活を送り、病院で抗ウイルス薬を処方してもらうなどして、再発を抑える事が大切。


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【感     想】

 

皮膚を健やかに保つには、

・清潔に

・規則正しい食生活

・疲れすぎない

・ストレスをためない

 

実行することで、免疫力も維持できて

お肌も綺麗、コロナや感染症にも負けない体になります。