本日のお題は
「夏にオススメのネバネバ食材」
でした。
夏に旬のネバネバ食品。積極的に食事に取り入れる事で、夏に多い、脳梗塞、心筋梗塞、夏バテ、シミ、シワ対策が出来る事が分かりました。腸内の善玉菌を増やして腸内環境も整えるので、まさにスーパーフードです。
下記は、私が番組をみてまとめた内容です。
詳細は、上の番組リンクも併せてご参照ください。
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◆オクラ、モロヘイヤ
・ペクチンと呼ばれる水溶性植物繊維。
胃の粘膜を保護して食欲増進し、夏バテを防ぐ。
胃の粘膜を増やし、腸の善玉菌を増やし腸内環境を良くする。
・カリウムが多い
夏バテには、低カリウムになりがち
だるさや足の痙攣(脚がつる)を引き起こす原因になる。
カリウムが豊富なので、低カリウムを防いで夏バテを予防する。
【新鮮なオクラの見分け方】
オクラを買う時、ガクの切り口が綺麗な物。
【食べ方】
鹿児島名物料理:温たまらん丼
オクラ
温泉卵
麺つゆ
かつおぶし
①ガクを切り、鍋で1分湯がく。
(湯がきすぎると色が悪くなって粘りがなくなる)
②3等分に切る。
③麺つゆと一緒にミキサーに入れる。
細かくすると、細胞壁の中のペクチンが出てきて、よりネバネバになる。
④ミキサーで作ったものを熱々ごはんにかける。
⑤5温泉卵をかける。
⑥かつおぶしをかけたら出来上がり!
※オクラ・山芋・モロヘイヤなどの野菜類に含まれるネバネバ成分「ペクチン」は、お酢など酸性の強いものをかけると分解される。ネバネバが弱くなると胃腸を守る効果も薄れてしまうので注意。
※ペクチンは、たんぱく質の吸収力を高めるので、卵と取るのは効果的!
◆山芋
ジアスターゼという成分
消化酵素の一種。
胃で消化を促してくれる。
胃腸の弱りにとても良い食材。
◆モロヘイヤ
紫外線対策の食材
紫外線は、シミとシワの原因になる。
Bーカロテンは、ニンジンの1.4倍に入っている。
クレオパトラもモロヘイヤを食べていた。
◆ネカブやモズク
糖尿病や、通風を予防、改善
夏場は、糖尿病や通風になりやすい。
(ビールや、アイス等の甘いものが多いから)
ネカブとモズクのネバネバ成分は、フコイダン。
・糖分の吸収をゆるやかにして、食後の急激な血糖値向上を防ぐ。
・尿酸などが原因で尿が酸性に傾いた人に、モズクから抽出したフコイダンを摂取してもらったところ、尿がアルカリ化し、酸性尿を改善する働きも明らかになったのだとか。また、最近ではフコイダンががんを抑制するという報告もあるそうです。
・ムチンとはうなぎやクラゲ等の動物が持つネパネバ成分
胃の粘膜、免疫力のアップする。
◆納豆
のねばねばは、ポリグルタミン
血悪玉を抑えたり、血糖値をさげたりする。
◆ジュンサイ
動脈硬化と脳梗塞予防効果的!
沼で栽培されており、5月から8月にかけて旬。
ねばねば成分のペクチンが豊富。
善玉菌を増やし腸内環境良くする。
ポリフェノールが豊富。
脳梗塞の予防に効果的。
緑茶と同量の、ポリフェノールが含まれ動脈硬化を防ぐ。
麺類と相性が良いので、うどん、そばにトッピングすると取りやすい。
秋田県では郷土料理、ジュンサイ鍋にしてたっぷり食べる文化がある。
【じゅんさい鍋の作り方】
①しょうゆう味で、なまこ、鶏肉、マイタケを煮込み、
②ジュンサイは、ネバネバが無くならないよう、
食べる直前に入れる。
ツルと触感にシャキシャキ歯ざわりが出来る。
・夏は、クーラーで自律神経の乱れや、
高齢になると体の温度調整が変になるので、
温かい物を食べると、汗腺が刺激されて体温調整しやすくなる。
・汁物や麺類にネバネバ食品を取り入れるようにすると、摂取しやすい。
★ジュンサイ 朗報★
最近、新成分が発見された。
シミやたるみを予防するジュンサイにポリフェノールの一種『ジュンサイノサイドA』が発見された。
肌のうるおいや弾力を保つコラーゲンやエラスチンの分解を抑制する働きがあり、
シワやたるみの予防効果が期待できる。
【感 想】
今日から、毎日、一品はネバネバ野菜や改装を取り入れます!!
夏が旬なの物が多いので、お値段も手ごろです。
ジュンサイは、シミやシワに良いとのことで、
是非食べてみたい。
ネカブやモズク、糖尿病や通風を防ぐんですね。
私の家系は糖尿病系なので
是非、毎日食事に取り入れたいです。
納豆は、毎日ニンニクオリーブオイルをかけて
夕食に食べています。
一年ほど継続しています。
風邪や鼻水、咳で通院はまったく無しでした。
これまでは、耳鼻科通いが多かったんです。
コロナやインフルエンザ等の感染症予防にもなるのでお勧めです。私のグログで作り方を掲載しています。