みず☆幸せ体操

~背骨コンディショニング体操〜いつまでも自分の家で生活出来る私になる~

コロナ禍で面会も出来ない今だから

コロナ禍の今だから

 

丁寧で、相手の気持ちに寄り添う

 

説明が必要なんだと

 

痛感する出来事がありました。

 

股関節を骨折して

手術後、入院。

ご家族様は、コロナ禍だから、

面会できない。

着替えも、病院の着替えを使用するので

これまで馴染みの物は周りに置けない。

ペースメーカ入れてるので、

携帯電話が使えない。

ご家族様は、病院からの電話のみでしか

入院の様子が分からない。

「がんばってます。物忘れが増えてきました」

この報告を聞いて、ご家族様は不眠になっている。

「物忘れが進行して認知症にならないか。病院で人手不足だから、放置されてないか。ご飯や着替えはちゃんとお世話してもらえてるのか。さみしがってるんだろうな。何もしてあげられない。ごめん。。会いたい。会いたい。。」

 

デイサービスも、コロナ感染予防で

ご家族様の面会を最低限にお願いしている。

「コロナ感染予防なので、ご協力お願い致します」

これだけでは、足りない!

もっと寄り添わなくては。

ご利用者様の様子をできるだけお伝えして

ご利用者様にもご家族様が面会に来ていて

あなたの事を気にかけているんだよと伝えることで、心が安定する。

そして「面会ありがとうございます」

明日から、その言葉を最初に伝えたい。